5/5のこどもの日には「菖蒲湯」を行いました。
菖蒲湯は、中国で行われていた端午の節句の風習から始まったものです。
大昔の中国では、5月上旬に病気や厄が増えるため、その邪気を払うために利用されたのが「菖蒲」です。
菖蒲は香りが強く、邪気を払うと考えられ、根を刻んで浸したお酒を飲んだり、菖蒲湯につかるなど、悪いことを寄せ付けない、追い払う意味で活用されるようになりました。
皆様、季節の湯を楽しまれていました。