桜の里だより

こどもの日に入るお風呂と言えば…

5月5日はこどもの日ということでしょうぶ湯を行いました。

 

季節の変わり目は体調を崩しやすいものです。

そこで、端午の節句に邪気を払う薬草でもある、しょうぶ湯に入ることで無病息災を願ったこと、「勝負」「尚武」に通じることから、男児の出生や出世を願うことにも結び付き、菖蒲は端午の節句には欠かせないものとなったと言われています。

 

「昔やったんだ。懐かしいな。」「いい香りするね。」等お話され、季節の湯を楽しんでいただけました。